起源・由来と行事

東海道47番目の宿場町として栄えた関の町。
ここにわが国最古の地蔵菩薩で知られる地蔵院(通称・関のお地蔵さん)が所在します。
天平13(741)年、奈良東大寺の僧行基が、諸国に流行した天然痘から人々を救うため、
この関の地に地蔵菩薩を安置したと伝えられています。
お地蔵様は、この世でもあの世でも、あらゆる苦しみから人々を救ってくださる菩薩です。
この本尊は数あるお地蔵様の中で、古くから東海道を旅する人々の信仰も集め、多くの人々に敬愛されてきました。
現代でも尚、その円満な顔立ちで、近郷の人々や東海道の旅人たちを迎え続けています。



行事のご案内
1月24日 初地蔵
2月18日 大護摩
8月24日 地蔵盆
8月25日 戦没者追弔式
8月26日 愛染明王御開帳(年に一度)
8月26日 大護摩
12月24日 終地蔵
12月31日 除夜の鐘
毎月24日 寫経会
お知らせ

大護摩祈願祭

2月18日・8月26日

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